高齢者向けのレクリエーションを考えてほしいといわれて、簡単なゲームをすることにしました。
誰でもすぐに出来て、楽しいものをと考えたのが、
「おーちた、落ちた」です。
子どもたちが幼稚園とかでもやることあるので、みなさんご存知だと思います。
高齢者向けゲーム「おーちた、落ちた」とは?
概要を説明します。
何人でも参加できます。
- 中心者が「おーちた、落ちた」と、みなさんに呼びかけます。
- みなさんが、「なーにが落ちた?」と全員で声を合わせて答えます。
- 中心者が落ちてきたものを言うので、その落ちてきた「何か」によって、反応を変えるというゲームです。
- 例えば、「りんご」というと、両手でつかむポーズをします。
「かみなり」というと、おへそを隠します。
簡単ですが、テンポよくやると、けっこう盛り上がります。
用意するもの
言葉だけでその「何か」を言っても、高齢者には伝わりにくいと思い、紙に描くことにしました。
そこで、たくさんの素材のあるCanvaの出番です!
A4用紙に、次のものを印刷することにしました。
印刷しました!
印刷は、大きく、高齢者にもわかりやすいようにしました。
また、雨以外は、イラストではなく写真にして、リアルにこだわってみました!
りんご
雨
雷
蚊
げんこつ
お金
実際の遊び方のポイント!
実際に遊ぶときのポイントをお伝えします。
▶中心者がすぐにとれるように、紙を一列に並べておく
紙をみなさんに見せながら、大きな声で「りんご」と言いましょう。
テンポが良い方が、盛り上がります。
▶最初は、3枚ぐらいから始める
いちどに全部やると、混乱してしまうので、慣れるまで、3枚くらいから始めます。
出来るようになったら、6枚に増やします。
▶ポーズの練習をする
必ずポーズの練習をして、できればスタッフが見本をみせてあげるとよいでしょう。
何回か練習して、ある程度できるようになったら、本番に入った方が、みなさん楽しめます。
▶「お金」は最後に紹介する
いちばん盛り上がるのが「お金」です。
取り方は、人それぞれ。上を向いて取ろうとする人。大きな手を広げて、たくさん寄せ集めようとする人。いろいろおられるので、面白いです。自由な発想で「お金」に反応してもらいましょう!
アレンジ例
おちてくるものを、付け足したり、変えたりしても面白いです。
アレンジの例をお伝えします
- バナナ ⇒ 片手でキャッチ
- 鳥の糞 ⇒ よける
- 天井 ⇒ 両手で支える
Canvaの共有テンプレート
ご紹介したA4の紙をそのまま使いたい方は、共有しますのでお使いください。
まとめ
高齢者のレクリエーションの準備にCanvaを使ったので、紹介しました。
Canvaは本当に、生活のどんな場面でも活躍してくれるのだと実感した出来事でした。
高齢者施設でのレクリエーション、保育園や幼稚園、障がい者サービス施設など、コストをかけないで何かを制作する場面が多々あると思います。
そういうときに、ぜひCanvaを使ってほしいなと思います。
わたし自身、自分の生活は社会活動の中で、Canvaが使える場面があればこれからもどんどん使っていって、みなさんにご紹介しようと思っています。
お楽しみに!
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